些細なことでもおきてしまう心の動きや恐怖心
人の心は不思議なもので、ある出来事や些細なことがきっかけでも
言いようのない恐怖心がおきてしまったり、パニックに陥ることがあります。
また、この症状が「偶然」ならいいのですが、
多くの場合頻発したり常におきてしまうこともあるのです。
たとえば、対人であったり仕事環境であったり、
建物(トンネルやエレベーター)や乗り物に対しても
本人にしかわからない言いようのない不安感や恐怖感に襲われるのです。
さらに厄介なことに、その「恐怖心」に対してまでも
またおきるのではないかという恐怖心を抱き始めてしまいます。
適応障害、○○恐怖症という病名だけの診断にうんざりでした
私の場合は、職場内でのみおきる適応障害でした。
友人といるときや家族といるときは、わりと落ち着いているため
なかなか周囲の理解を得られないことがとてもつらかったです。
「あんたは真面目すぎるんだよ」
この言葉がどれだけ自分を傷付け、追い込んでいったか
あなたならきっと解ってくれることともいます。
毎日無理をして働いていたことで、体調にも影響がでて
とうとう心療内科へ通院するように。
それから3年間、毎月通院、投薬を続けるものの
根本的な改善にはつながらず、就職するたびに不安感がよみがえる状態。
病院でもらう薬も、症状を緩和させる(不安感を抑える)ためのもので、
病気の根本原因を治療するものではないため、症状はおさまることはありませんでした。
不安症や恐怖症は薬に頼らなくても治せるんです
そんなときに出会ったのが、「恐怖症克服マニュアル」でした。
正直、毎月の通院のわずらわしさと金銭面での問題、
薬を飲み続けることにうんざりしていた私にとって
「恐怖症を克服する」という言葉は救いでもあり、
同時に内容が疑わしいと感じるものではありましたが
返金保障もあるとのことだったので、
とにかく先ずはやってみよう。と思ったのです。
自己催眠とかそういうのとは違うもので驚きました!
「こころのセルフケア」と聞くと、自己催眠や暗示のようなものかな?と思っていたのですが、
そういった怪しげなものでも、一時的につらさや恐怖心を紛らわせるようなものでもなく
しっかりと自分の心がこんがらがっている原因を知っていくことができる点にびっくり。
私の場合は、効果が見られるまで数日かかりましたが、
それでも3年と通院していたことに比べると
もっと早くこのマニュアルに出会っていたらな・・と思わざるを得ませんでした。
恐怖症克服マニュアルを実践して以来、薬は飲んでいません。
これまで、睡眠導入剤も含めると一日にかなりの量の薬を飲んでいました。
症状を訴えるたびに、薬は増えて減ることがなかったのに
このマニュアルを実践し始めてからは飲むのをやめてしまったんです。
薬をやめてしまったというと少し語弊があります。
正しくは「飲み忘れがちになってしまって、そのうちいらなくなった」んです。
それまでは、薬を飲まないと症状がでるのでは?と不安で(・・・依存ですね)仕方がなかったのに
こうもあっさりと薬が必要ないと感じるとは思ってもみませんでした。
今では、様々なつらさがあったことも、いい経験だったと思えるようになり
同じように悩む友人の気持ちが理解して上げられることができるだけでも
ある意味、自分が適応障害になったこともあながちムダではなかったかな?と素直に、そう思えるようになりました。
そんな私だからこそ、あなたのつらさや悩みは
いくらかは理解できると思います。
あなたがもし、「これからも一生薬漬けか・・・」なんて
そう思っているのなら、それは絶対にないですよ!と断言できます。
ウソ、大げさな話だ。とそう思われるのでしたら、
ぜひこのページで他の実践者の方の声をご覧になってみてください。
きっと、あなたにも少しだけ勇気を与えてくれるはずです。
そして、もう少し勇気がでたら
ぜひ、あなたも実践して一日でも早く「本来のあなた」を取り戻してください。
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